映像思考は具体思考に繋がる

最近、《抽象》思考について考えている。

自分は映像的な思考の仕方に重きを置いてきたから、《抽象》思考ではなくて《具体》思考をする傾向があるのかなと気づいた。

映像的に思考をするときは見るようにイメージするから、どうしても見えるものに集中してしまい視点が縛らがちになる。また、映像的に考えると情報量が多くなってしまう。それによって情報の整理がしにくくなる。どちらも《具体》思考の特徴だ。

映像的な思考の仕方が《具体》思考に繋がるとは今まで考えもしなかった。

もしかしたらこの映像的な思考方法を重視しすぎるあまり、視野の拡がりや発想の妨げになっていたかもしれない。

どちらかに偏りすぎるということが問題なんだ。

《抽象》・《具体》、両方の思考を使えるようになることが大切。