『赤毛のアン』

このブログは昼休憩中にベローチェで書いています。

最近、『赤毛のアン』(モンゴメリ著、村岡花子訳、新潮社文庫)を読み始めました。これが想像していた以上に面白い。ゆっくりと読み進めているので、まだ52ページくらいしか進んでないんですけど、すでにアン・シャーリーという人物に心惹かれています。

赤毛のアン』を読もうと思ったきっかけは、NHKの番組『100分de名著』を見てから。MCは伊集院光さんと安部みちこアナウンサー、指南役は茂木健一郎さん。

茂木さんが昔から『赤毛のアンを薦めていたのを知っていて気にはなっていたのですが、伊集院さんがこの番組の収録をきっかけに『赤毛のアンにハマったということを知ったのが、手に取る最後のひと押しになりました。

AmazonKindle Unlimitedに加入しているので、まずはKindleで検索。Unlimitedでフィルターをかけると1冊だけヒットしました。グーテンベルグ21という出版社から出版されているもので、訳者は神山妙子さん。評価は高かったのですが、『100分de名著』で紹介されていた村岡花子訳の新潮文庫で読みたかったのでダウンロードはしませんでした。

大学の図書館が利用できるので、新潮文庫の『赤毛のアンをそこでゲット。(OBが図書館を利用できるシステムほんとありがたい)

まだアンの物語は始まったばかりですが、心情描写や台詞が面白く、情景描写も美しいので、登場人物や情景を頭の中で動かしてるだけで楽しめるんです。

ゆっくりと読み進めようと思っています。