早起きで増えない時間を増やす

早起きすることで時間を増やすことに成功しました。

定時で帰ったとしても、帰宅時間は19時ごろになります。
学び始めたことが2つあって帰宅したあとの時間をその勉強に使っているのですが、まったく時間が足りません。
電車の中や歩く時間を利用しても時間が足りない状況です。

一日がそんな状態なので、好きな本も読むことができません。
自分で決めたやるべきノルマを一日でこなそうとしたら2時頃までかかってしまい、5時間睡眠になってしまいます。
できれば6時間は寝たい……。
仕事が終わったあとの頭だとどうしても疲れた状態になっています。

就業後は大学の図書館に行って勉強をしていたのですが、必ず席に着いたら30分ほど仮眠をしていました。起きてから学習スタートです。
隙間時間を利用しているので、頭を稼動している時間が多く疲れた状態になっているのでこれは仕方ありません。

仮眠を済ましても、頭の淀みは完全には晴れず、だらだらとやるべきことを進めては、SNSを開いては時間が過ぎていく。
この疲れた頭の状態で何かするというのがそもそも無理ゲー過ぎるのです。
疲れた頭の状態じゃなければ、もっと時間を有効に使うことができるはず。
疲れた頭じゃなくなる方法は、ただ1つ。

それにはすぐに寝ることです。
朝だと疲れがリセットされた状態になります。
頭がすっきりとした状態のときに勉強をすると、だらだらと過ごすことなく次々にタスクをこなしていくことができます。
家を出る時間が決まっているので、締め切り効果もあり、無駄に小休憩をとらず、次々にこなしていくことができます。
自分の体感ですが、夜やるのに比べて3分の1くらいの速さでタスクをこなすことができているように感じます。
早起きはこんなに良いのに、なんで実行に移す人が少ないのか。
やっぱり挫折してしまうんですよね。
僕も何度か失敗しています。
寝る前は起きる気満々でも、朝目覚めたときに気持ちは逆転してもっと寝たい興はいいやと思ってしまいます。
まず前提として、早起きするためには人生の目標があると成功しやすいです。
あとは、寝る前、カレンダーに明日の朝やることを記入すること。

朝起きたあとに考えなくてもすぐに始められる状態にしておきます。
朝一番に始めにすることは自分の好きなことをした方が良いです。

僕の場合は本を読んでいます。
朝は特になんですが、机よりもスタンディングデスクを使うとすぐに勉強モードに入れますし、目覚めやすいのでおすすめです。
朝から行動していると他の人よりも時間を多く使っている感覚になります。

時間はお金よりも価値が高いものです。早起きは三文の得どころではありません。充実した人生を送るためには早起きは必須だと考えます。